同意します。 ( No.1 ) |
- 日時: 2019/05/09 14:26
- 名前: シーガル ID:ahxEdTqI
- 見守りセンサーに関しては、活用されるのはほぼ夜間や休憩時間といった職員配置が薄い時間帯に限られると思うのですが、いくら基準を緩和すると言っても夜間の配置数まで緩和することはできないと思います。
また、センサーを数多く設置している施設の現場職員の話では、夜間の仕事のほとんどをセンサーが鳴ったことに対する訪問で、ひどいときにはひっきりなしにあちこちで鳴るため、とても大変だ、ということです。
このことからも、見守りセンサーが人員基準緩和に繋がらないと思います。
そもそもmasaさんがブログの後半で示しているように、
配置基準では業務が普通は回せませんし、労働基準法の遵守もできません。労働環境改善なんて夢の話です。配置基準で運営している施設はほぼ無いのではないでしょうか?
その配置基準を緩和されても何も変わらないと思います。 ブラック企業の参入を促すだけだと私も思います。
|
支援機械の能力はまだまだ ( No.2 ) |
- 日時: 2019/05/09 14:46
- 名前: 関西◆t5di6NOvvk ID:KXPY0iH6
- 全く同意します。
機械は仕事をしてくれるレベルにありません。 あくまでもサポートとして情報管理をしてくれるだけです。 実際に動くのはスタッフです。 機械を導入することでその情報量におぼれている現状です。 対応するスタッフ自体の人数が少ないですからね。
負担軽減になっているのか?という認識です。
リフトの導入は腰への負担は減りましたが、代わりに時間を多く使うことになっています。
現場としては人員基準を厳しくして介護報酬を上げてほしいと考えているのに、緩和するということは報酬を下げるという未来しか見えません。 聞こえよく「緩和」という言葉を使っているだけに見えます。
|
規制緩和ではなく、規制強化していくべき ( No.3 ) |
- 日時: 2019/05/09 14:51
- 名前: shenron1972 ID:DF6xGMv2
- 御二方のご指摘の通りだと思います。
私は、『基準緩和・規制緩和』では無く、『基準強化・規制強化』すべきだと思います。(言い続けています)
財政健全化も含めた、『本当の意味の構造改革』をしないと、社会保障制度はもたないと思っております。
|
あの頃は良かった。 ( No.4 ) |
- 日時: 2019/05/09 17:27
- 名前: BOB ID:CL2XZgCc
- その昔、特養が措置だったころ、人員配置が4.1:1なんて時代があったと思う。
しかし、その頃の特養は元気どころがいっぱいいました。 あの当時、今の特養は想像すらできなかったと思うんです。 今の状況になってから、人員配置の緩和なんて言っても、そりゃ無理としか思えないですよ。 あの頃は、利用者いっぱい連れて一泊旅行なんか出来たんですから。 そんな歴史も知らない連中が「夢物語」を述べたってどうにもならないのではないでしょうか。
|
竹槍戦車 ( No.5 ) |
- 日時: 2019/05/10 00:04
- 名前: ヘルパー4級 ID:CZpyeVjo
- 多くの資料で引用されている「介護分野:特別養護老人ホームでは、平均では入所者2人に対し介護職員等が1人程度の配置となっているが、ICT等の活用により2.7人に対し1人程度の配置で運営を行っている施設あり。」という文面の根拠が示されていないのが気になりました。
※このパワポ、作成を中国に請けさせている感じですね。漢字が日本の漢字じゃない。
2040年を展望した社会保障・働き方改革 p.1 https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/301030/shiryou2-1.pdf
介護・認知症領域における取り組みについて P.29 https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000478774.pdf
p.100 https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/301030/shiryou3-1-5.pdf
だから「ICT等を活用すれば配置基準を下げられるのだ、導入せよ!」という論法なのでしょうが、調査内容に信用のおけない事で実績を積み重ねている厚労省の事もあり、単純に「2.7人に1人の施設もあるであろうが、それはICT等の活用が理由ではないだろう」と感じます。ICTによらずとも平均介護度を下げる等で作為的に2.7を達成する事は容易でしょうし、壮絶ブラック施設を決め込んでも達成は可能でしょうから。
だから「ICT機材を買え。そして効率化を達成せよ。給付は下げるからな」という事でしょうが、「本当に省力化&効率アップ&経費削減になる優れたICT等なら放っておいても普及する」のであって、こんな恫喝・押し売りまがいの事をしてICTを導入させる必要など無いはずです。ICTやロボットがさして使われない理由は一つしかありません。
「使い物にならないから」
です。産業界が介護現場で使い物になるICTやロボットを開発できないのは介護側の責任ではなく、使い物にならない物をICT土建工事のように押し付けられてこれで職員減らせ、入れないとひどい目に遭わせるぞと無茶を言われても困ります。まるで第二次大戦中に竹槍を渡されてこれで戦車を撃破せよと言われるようなもので、介護現場にゴミやガラクタは要りません。
こんな意味のない議論を税金をもらってやっていないで、早く産業界が、例えば1台で職員3人分の働きをする、食事も入浴も排泄介助もできる、本当に使い物になる介護ロボットを低価格で大量生産すればいいだけの話です。それができないなら、ロボットを活用して省力化も無理ですね。それなのに「センサーロボット」とは笑いが止まりません。あれ、ロボットと呼ぶのですか。ただのセンサーでしょう。現代の竹槍ですね。
|
社会が介護を放棄する可能性は有り得るが、介護が人の手以外で行われる事は有り得ない。 ( No.6 ) |
- 日時: 2019/05/25 10:05
- 名前: 陸奥雷 ID:R/oTIIk.
>先の財政審資料にも生産性向上に向けたインセンティブ強化のため介護ロボット等の設備導入を促進する報酬格差・配置規準格差を設けることが提言されています。
介護ができるロボットなど、今日生まれた赤子が老衰するまで待っても完成しない。徘徊してる老人を宥めて連れ帰り、糞塗れになった衣類を脱がして洗濯し、これまた糞まみれになった老人を、拒否して暴れるのを宥めて入浴させる。そんな複雑な作業が可能なロボットなど、夢のまた夢。介護ロボットに任せて、費用対効果のある作業など、皆無に近い。
https://ameblo.jp/mutsu-azuma/entry-12230691651.html
|