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[2507] 在宅復帰・在宅療養支援機能加算の在宅の要件
日時: 2019/12/13 13:14
名前: kiki ID:R8Xbrzi2

単独老健施設の在宅復帰・在宅療養支援機能加算について? 教えて下さい。

@在宅とは?

「自宅・グループホーム・有料老人ホーム・サービス付き高齢者住宅・ケアハウス・特定施設であり、H30より小規模多機能の宿泊サービスは含まれない」
という認識でよろしいでしょうか?

A退所後直ちに短期入所生活介護又は短期入所療養介護、もしくは小規模多機能型居宅介護の宿泊サービス等を利用する者は居宅への退所者に含まない?

B老健退所後に在宅復帰のために一旦自宅に帰るものの、すぐ翌日短期入所や小規模多機能型居宅介護の宿泊サービスを利用する者は居宅への退所者に含まれる?

C要介護1〜3は1か月、要介護4・5は2週間で在宅復帰とみなされますが、Bのように要介護3の人が、一旦自宅に帰るものの、すぐ翌日から、短期入所や小規模多機能型居宅介護の宿泊サービスを利用した場合、月の半分の15日以上は在宅復帰にならない。15日以下の場合は在宅復帰と考えても良い。

以上、単独老建施設から在宅復帰の要件について詳しく分かる方がいましたら教えてください。
メンテ

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BとCの考え方はいかがなものかと思いました。 ( No.1 )
日時: 2019/12/13 14:43
名前: いごっそう ID:JNDYFsm.

きちんとした答えになっていないかもしれませんが、@とAはそうとして、BやCの考え方はどうなんでしょう。

在宅復帰後にその在宅を訪問し、在宅生活の継続が可能かどうか、要介護@〜B以内なら1月以内に訪問、C・Dなら2週間以内に訪問し記録するのが通常かと思います。

在宅復帰をするのになぜすぐに短期入所や宿泊サービスを使用する必要があるのか?それなら家に帰れないので老健の入所を継続すべきだと思います。

当老健は超強化型をやっていますが、一度もそんなカウントを稼ごうとするやり方はしていないです。

在宅復帰率等のために逆に危ない橋ではないんでしょうか…。
メンテ
抜け道を考えることは自らの首を絞めるだけ ( No.2 )
日時: 2019/12/13 18:25
名前: sora ID:U6dNqpIA

いごっそうさんのおっしゃる通りです。

そもそも、得点稼ぎのなんちゃって強化型がBCのようなことをしてきたので、
法改正で@Aの要件が追加された、ということです。

老健本来の役割と機能を考えた時、おのずと正否が判断出来ると思います。
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囲い込み経営 ( No.3 )
日時: 2019/12/16 12:28
名前: kiki ID:AlSMxdK2

いごっそう様

 早速の御解答ありがとうございました。
 
 私の知っている老健施設は特養待ちの入所者を多く取り囲み、
 
 昔は、同じ法人内の小規模多機能生活介護施設の泊まりサービスが在宅復帰の自宅扱いだったので、2週間〜1か月利用して、在宅復帰・在宅療養支援機能加算を稼ぎ、さらに同じ法人内の短期入所生活介護(ショートステイ)を続けて利用し、3か月で老健施設に戻し、短期集中リハビリテーション実施加算を稼いでいました。
 
介護報酬改定で、小規模多機能生活介護施設の泊まりサービスが自宅扱いにならなくなったら、近隣の有料老人ホームとのキャッチボールをはじめ、サービス付き高齢者住宅を併設で作る計画もしています。

 併設のデイケアが1日の定員が60名規模なので、リハビリスタッフを多く雇用していますが、デイケアの利用者の対応で忙しく、老健の入所者へのリハビリに労力を割く時間が無く、機能回復・在宅復帰が図れていません。
 
以前は強化型でしたが、現在は加算型です。
 「病院併設で無い単独型の老健だから在宅復帰が難しく強化型が無理」「老健の入所希望者は特養待ちであり、入所させても在宅に戻らないので仕方が無い」と言い訳をしています。

入所者を完全に、在宅に復帰させるとベットの空床が増えるから、自宅扱いの在宅サービスに入所させて、3か月後に戻して在宅復帰・在宅療養支援機能加算・短期集中リハビリテーション実施加算を稼いでいます。
 
同じ法人内の小規模多機能生活介護施設や地域密着型特養・短期入所生活介護・地域密着型通所介護を老健の都合で利用者を押し付けて来ます。要介護1・2の利用者をロングのショートで押し付けたり、毎月、合同の会合を開き、自分達の都合を押し付け植民地化しています。小規模多機能生活介護施設や地域密着型通所介護は利用者不足で大赤字、短期入所生活介護も要介護度の低い利用者を長期(ロング)で押し付けられるから赤字に近い。
 
県や市の担当者は、老健・デイケア・居宅支援事業所があるのだから、老健で在宅復帰をして、その利用者を居宅支援事業所を通して小規模多機能生活介護施設や地域密着型通所介護に紹介すれば、利用者不足で赤字になるのはおかしい。老健が本来の役割・機能を果たせば良いのでは?と言っています。

 数年前より、在宅復帰の率を満たし強化型になる為にサービス付き高齢者住宅を地域密着型に併設して作らせて、再び植民地にしようと計画しています。
 
サービス付き高齢者住宅を作って小規模多機能生活介護施設・域密着型通所介護の利用者が増えればメリットがありますが、

 過去に小模多機能生活介護施設の泊まりサービスに要介護1の採算が取れない利用者を無理やりねじ込もうとベットを開けさせ、いざ入所の段になって、老健で病院に入院する者出て空床が出たので、利用を2か月延期、その間、小規模多機能生活介護施設のベッドは開けておけ、といった理不尽な要求を強制しました。

 それ以外に居宅支援事業所や老健から要介護度の低い利用者をロングの泊まりサービスで急に利用させろと強制されました。老健に自宅復帰を図って通い中心の利用者を紹介して欲しいと頼んでも聞く耳を持ちません。
 
 このような老健なので、サービス付き高齢者住宅を作っても、自分達の都合で、入居者の出し入れを行うのは予測できますし、サービス付き高齢者住宅も更に赤字経営になる可能性が大きいと思います。サービス付き高齢者住宅を作っても、将来、自宅扱いで無くなったら意味が無いと切り捨てるのしょうか?

 私はいごっそう様、sora様と同じ考えですが、法人幹部および老健は自分達のやりかたが正しいと主張しています。

 きちんと老健としての役割を果たし、在宅復帰を果たさないから、病院からの紹介が増えない、でも、完全な在宅復帰をさせると空床が増える。在宅復帰を入所者・家族が望まない。老健の特養化は仕方が無いという考えが強いので何を言っても聞く耳を持ってくれません。
メンテ

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