学ぶ場は少ないと感じますので、ありがたいことです。 ( No.1 ) |
- 日時: 2020/01/16 13:50
- 名前: シーガル ID:IdFBtBec
- 現在法令研修として実施されている専門研修はじめその他の研修でも、居宅介護支援も施設介護支援も合同で行われており、どちらかというと居宅介護支援寄りの内容のものが多いと思います。また、あまり実践的ではないような印象です。
しかし、両方の経験を持つ方にはより分かるかと思いますが、実務においては居宅介護支援と施設介護支援とでは違ってくることも多いと思います。
そのため、やはり施設ケアマネにとっては、施設ケアマネジメントに特化した研修、そして実践的な研修があるととてもありがたいと思います。 当施設の場合、愛媛となると簡単に行けるところではありませんが、近隣で行われる際には職員に行かせたいものです。
特に進行の早い認知症性の入所者はじめ心身の状態が不安定な入所者は、サービス内容に変化も多く、その変更もスピーディなことから、栄養計画やリハビリ(訓練)計画も一体化させた施設サービス計画の場合、その変更に計画変更が追い付かず後手後手の計画になってしまうことも多々あるように感じます。老健は医師の指示での急な変更も少なくありませんし、早期の在宅復帰を目指すために目標期間が短くなることも多いと思います。
また、専従のケアマネないし複数の相談員体制ならば相談員が兼務するのが良いと思いますが、実際には現場兼任のケアマネも少なくなく、時間に制限があったりもします。 人員不足もあり、なかなか外部研修にいけない人も多いかもしれませんね。
そのため、作らないといけないから作るといった「実地指導のためのプラン」になりがちだと感じますが、大きな労力をかけて作るプランがそうであってはとても勿体ないと思います。
今回のmasaさんの研修のように、各地で施設ケアマネが学ぶ場が増えることを祈ります。
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