あくまで私見です。 ( No.1 ) |
- 日時: 2020/06/08 14:52
- 名前: ケアマネナース ID:Mafqi7H6
- 以前、感染病棟やICU等にいた経験を基に考えると既存の施設に簡易陰圧装置を入れ込むのは大変だと思われます。
理由は、ほとんどの施設についてる「24時間換気システム」との兼ね合いです。 後付けで室内を陰圧にしたいなら「24時間換気システム」が換気によって圧を一定に保とうとするため、換気システムを停止、穴を塞がなければいけません。 塞がなければ常に風の音が聞こえてしまいます。 病院でも構造的にコストがバカのようにかかるから、感染対策室を1〜2部屋しか作ってないのに、全部屋するなら予想がつきません。 あと、陰圧室の想定は空気感染であり、「エアロゾル感染」等を起こすコロナのように空気中では3時間しか生きれない菌に対してはそこまで必要かどうか? 室内でなく、共同生活スペースですごすならそこも陰圧にするかで話はかわると思います。 普通のエアコン(室外機付き)を使わず、室内の空気を使うFCU等が必要です。(普通のエアコンでは陰圧が保ちにくい) まぁ補助金事業ですから費用負担は少なくてすむでしょうけど、コロナやインフルエンザ対策にしては必要性を感じませんね。
|
ありがとうございます ( No.2 ) |
- 日時: 2020/06/08 16:09
- 名前: とおりすがり ID:YZSelfnE
- ケアマネナース様
ありがとうございます。
私どもも ケアマネナース様が言うとおり 既存の換気システムとの兼ね合い、入れる部屋の選定、排気の方法として、新たにダクトを設置するか窓の一部を改修する必要があり、ダクトは高額になり、窓の改修は、はめ殺しにするようになり設置が難しいと考えています。
他の施設では設置する場合どのように解決しているか知りたく、上げさせてもらいました。
|
参考になれば良かったです。 ( No.3 ) |
- 日時: 2020/06/08 16:43
- 名前: ケアマネナース ID:Mafqi7H6
- いえいえ。
現実案としては、静養室があればそこを陰圧に出来れば一定の効果はあるかもしれません。 ただ、ユニット型については静養室は必ず作らないといけない設備ではないため、ないところが多いと思われます。 提示された資料の28ページにあるイラストは ttps://www.ej-protect.jp/products/ace-5000/ のものですね。 これからは感染にどれだけ強いかも事業所選びの基準になりそうですし、いろいろ情報が多くて大変でしょうが頑張っていきましょう。
|