原則理解が間違っているのではないでしょうか ( No.1 ) |
- 日時: 2020/06/11 13:04
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:34lQuZu.
- 訪問看護導入の王道は、利用者のかかりつけ医師がその必要性を感じ、医療機関もしくは、訪問看護ステーションに指示を出した時点で、介護保険訪問看護の場合は、訪問看護師から連絡があって居宅サービス計画に組み込むケースが多いことが理由で
>訪問看護事業所が主治医に依頼すると思っていたのですが、
こうした誤解が生ずるのでしょう。しかしそれはあくまでイレギュラーなケースで、医師の判断を飛び越えて、訪問看護師のみの判断で訪問看護を組み込むようなことはないのが原則ですよ。
ケアマネが訪問看護の必要性を鑑みるケースであっても、かかりつけ医師を飛び越えて訪問看護師に相談するのではなく、外来担当医師にまずその照会を行うべきです。かかりつけ医師の所属医用機関によって訪問看護が行われていない場合も、かかりつけ医師から別の医療機関もしくは訪問看護ステーションに、訪問看護指示書を発行するのは可能となっているわけですから。
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指示書の最終依頼は。 ( No.2 ) |
- 日時: 2020/06/11 13:55
- 名前: なすお ID:GgAHq6hs
- なるほど。確かに、医師の判断無しに、訪問看護側が判断するのはおかしいですね。
ケアマネが必要性を感じて依頼する場合は、まずは主治医に依頼して、そこから訪問看護に話をもっていくという流れですね。 考え方としては、@主治医に意見をもらう(FAX等で)Aその書面を訪問看護に送付するB指示書については、訪問看護⇔医療機関でやりとりしてもらう
これであってますか(;^_^
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色々ありだとは思いますが・・・。 ( No.3 ) |
- 日時: 2020/06/11 14:03
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:34lQuZu.
- 法令上、訪問介護指示書を誰が依頼するかは決められておらず、普通に考えるならば訪問看護が必要と考える医師自身が、訪問看護には指示書が必要であることを理解して、誰に言われずとも自ら指示書を書くのが当たりまと思います。
ただし医療の世界は、その当たり前が通らないことがしばしばあり、依頼を受けないと指示書を書かないという意思もいることは事実です。その場合、本来は訪問看護師が指示を依頼する前に、居宅サービス計画に訪問看護を組み入れる担当ケアマネの管理の一環として指示書の依頼をする場合が多いはずです。
初回の訪問看護開始時はケアマネージャーから主治医に訪問看護指示書の発行を依頼し交付を受け、次回以降は訪問看護サービスの提供を継続する場合、指示書の依頼は訪問看護師(もしくは訪問看護ステーションの事務)が行うケースが多いのではないでしょうか。
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なるほどです。 ( No.4 ) |
- 日時: 2020/06/11 14:13
- 名前: なすお ID:GgAHq6hs
- なるほど。医師も制度には詳しくないですもんね・・・
勉強になりました!
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