ホームに戻る > スレッド一覧 > 記事閲覧

[3129] 地域包括ケア病棟から老健へ、一般入所への切り替えを前提としたショートステイ相談 日時： 2020/10/28 10:53 名前： 老健の事務員 ID:f96GC5Cg 最近、地域地域包括ケア病棟から老健入所の相談が増えてきています。 老健に直接退院すると在宅復帰の扱いにはならないのですが、事務連絡にて「短期入所療養介護への退院は在宅扱いに含む」という通知がなされており、それに応じて「現時点で在宅復帰は難しいので、ショートステイで入所後に、一般入所に切り替える形での入所をお願いしたい」という提案での相談です。 切り替え自体は可能ですし、入所相談を頂くこと自体は大変有難いのですが、適切な対応とは思えない部分もあり（老健では直接ショートステイ退所の場合は在宅扱いにならない為、私がただ納得いっていないという面もありますが）ご意見いただけたらと思いました。 　⓵　このような相談は他の老健にも増えているのでしょうか 　�A　この対応は、制度上も不具合もないので「想定している問題ない対応」という解釈をしてもよいものでしょうか （はじめての投稿致しました。もし問題や不備等あれば、ご指摘・削除をお願い致します）

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

問題はあるが、不可とは言えないということではないでしょうか。 ( No.1 ) 日時： 2020/10/28 12:24 名前： masa◆PQB2uTgXDQ ID:8vQMv5Ho そもそも短期入所療養介護は、在宅生活を維持する目的で、家族のレスパイトケアも理由に認められているサービスであり、はじめから在宅生活に復帰する予定のない人に計画するのは不適切と言えると思います。 また病床区分の厳格化によって在宅復帰率が定められた主旨とも反すると思います。 しかしながら実際には、定められた在宅復帰率を下回らなくするための、そのような利用も少なくないのは事実ですし、そのことを法的に不可とする厳格なルールにはなっていないのも事実でしょう。 問題はないとは言えないが、取り締まることは事実上不可能で、施設や医療機関の倫理観が問われてくる問題と言えなくもないです。 ご返答ありがとうございます ( No.2 ) 日時： 2020/10/28 12:48 名前： 老健の事務員 ID:f96GC5Cg masa様 早速のご返答ありがとうございます。 病院側に明確に否定する根拠がないのも事実ですし、困っている患者様がいる事には変わりはないので、少しでも在宅に戻れる道を提案・模索しながら、機械的な受け入れとならない様努めたいと思っています。 法令や加算要件を満たす事はとても重要ですが、在宅支援とは何をするべきものか、どうあるべきかは問いながら対応していきたいと考えています。 ありがとうございました。

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成