できる可能性を探すのが専門家の責任と使命 ( No.1 ) |
- 日時: 2021/05/07 07:28
- 名前: masa◆wXmAzbWKfQ ID:tFQhuNcE
- 僕も特養の総合施設長を務めていましたので、同じような悩みを抱えることはありました。
その際に管理栄養士や栄養士によく言っていたことは、「制限を行うのは簡単。制限は専門職でなくとも誰でもできる。制限だけの栄養管理なら施設長でもできる。管理栄養士や栄養士は、できる可能性を探し出す食の専門家」ということです。
結果、施設管理をしっかり行うことが前提でAやBは間違いなくできることですから、それを制限しようとしたり、協力しようとしない栄養士なら辞めていただきます。
@については、破棄するかどうかの確認が問題なので、コロナ禍という状況を考えると、個別包装した状態のものだけ、手元に置いて食べていただくようにお願いするようにします。
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日々、向き合っていきます ( No.2 ) |
- 日時: 2021/05/07 07:46
- 名前: 特養管理者 ID:6VubQu1M
- ご返答ありがとうございます。
生活施設として、出来る可能性を模索できるように向き合っていきます。
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masaさんのおっしゃる通りですね。 ( No.3 ) |
- 日時: 2021/05/07 13:03
- 名前: ONO◆4eq5Z7UCHM ID:9z3WPsu6
- ご質問に便乗して申し訳ありません。
以前私が所属した施設の管理栄養士は「コショウは食べる時にせき込むので、味付けにコショウを使用しない」と言っていました。
説明しても理解していただけないのであれば、施設にとってはマイナスです。
私は「あったかの家みさと」と言う特養でYOUTUBEにレクリエーションの様子をUPしています。 その管理栄養士さんにぜひ見ていただければ参考にしていただけると思います。 私たちの施設ではお寿司やケーキを毎月食べている方がいます。血糖値の高い方もおやつレクリエーションに参加していただける様に看護師さんたちが工夫しています。
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貴重なヒントをありがとうございます。 ( No.4 ) |
- 日時: 2021/05/07 18:33
- 名前: 特養管理者 ID:6VubQu1M
- ご家族様の面会が制限が強い状態が継続しているので、
制限をかけるのが当然になってきており、
緊張感の欠けるケアになっている気がしています。
ONOさんの施設の取り組みのように、
SNSやYouTubeで取り上げることが出来ると、
外部に向けた発信に意識した取り組みへ意識出来るかもしれません。
貴重なヒントをありがとうございます。
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当施設での取り組みについて ( No.5 ) |
- 日時: 2021/05/08 11:49
- 名前: ナキ ID:dE1UEKQ2
- うちの施設ではコロナが流行り始めた頃から食イベントを強化し始めました。
面会はもとより、バスハイクや散歩、外出もできなくなってしまったためです。 皆さんの施設で上がった声はこちらの施設でももちろんありました。 しかしmasaさんのおっしゃることと同じかもしれませんが『制限するプロではなく、様々な問題を理解した上で、提供できるプロ』を目指そうと、取り組んできました。給食委託業者と協力して、利用者の目の前で調理したり、地元の野菜を使い、それらのストーリーを付けて提供したり、手作りおやつから始まった企画は、今では『昼食を利用者の前で調理する(もちろん一部)』という事も実施できるようになりました。委託業者と保健所の方の協力もいただきながらですが、コロナ禍でも施設内でにぎやかに過ごせるよう工夫をしています。入所120通所60なので結構大変ですが。。。笑
もうひとつ、最近の取り組みは、面会が制限されている家族への『してあげられた感』です。現在、面会はWEB面会の他、施設の外と中の窓越しに面会することができます。その面会時、入所者様が好きだったもの、例えばウナギを差し入れたり、お孫さんを連れて誕生日ケーキを差し入れたり。それらをガラス越しではありますが目の前で召し上がっていただいています。 ご家族様からは、「今、コロナで外出もなかなかできないから好きなものを食べさせてあげられてよかった。」「誕生日のお祝いができてよかった」と感謝の声をいただくことが多いです。
あと、頻繁ではありませんが、SNSにあげて、ご家族にみていただいたりしています。 https://www.facebook.com/koubunkaiarmeria/
すみません、ちょっと話がそれましたが、食は高齢者にとって大きな楽しみの一つですよね。 取り組みのひとつとして書き込みさせていただきました(^^
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