フィードバック活用の具体的方法 ( No.1 ) |
- 日時: 2021/06/23 11:55
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:lfMurs.w
- LIFEからのフィードバックは、数字の羅列が送られてくるわけではなく、分析結果と今後求められる方向性を示した内容が送られてくるので、それを個別の計画書の見直しに反映させるなどして、フィードバックをケアサービスに反映させる必要があります。
そうしたPDCA活用が行われていることを証明できる記録がないと、加算算定できません。下記参照ください。
参照:LIFEが出力するフィードバック票について https://masahero3.livedoor.blog/archives/52133270.html
フィードバック活用は時期が遅れます https://masahero3.livedoor.blog/archives/52133178.html
フィードバックって何さ?が問われるLIFE要件 https://masahero3.livedoor.blog/archives/52130254.html
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フィードバックに関連しての追記 ( No.2 ) |
- 日時: 2021/06/23 12:09
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:lfMurs.w
- 本日更新した下記更新ブログも参照してご注意願います。
参照:LIFE情報提出猶予は無条件ではありません https://masahero3.livedoor.blog/archives/52134501.html
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今回は暫定版のようです ( No.3 ) |
- 日時: 2021/06/23 13:41
- 名前: みやぎのデイ職員 ID:Eaguh5kc
- 今回の帳票は 令和3年(2021年)4月利用分(暫定版)のエクセルファイルでした。
これは「事業所評価」でも「個人評価」でもない「その他」に分類されるものです。 留意事項(抜粋) 「全国での集計を暫定的に行っているもの」であり 「全国の集計値のみのフィードバック」なので、 各項目に該当する数値が入っている様式です。 「自事業所の利用者や取組等と比較するなど可能な範囲でご活用いただければと思います」との記述もありました。 「各事業所におけるデータの解析も含めて、今後順次内容を拡充していく予定」となっており、具体的なものになるのは今年の8月以降になるようです。
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精査中の項目もありました。 ( No.4 ) |
- 日時: 2021/06/23 14:01
- 名前: みやぎのデイ職員 ID:Eaguh5kc
- 連投失礼します。
数値はドロップダウンで 「該当者数」か 「割合・平均値」に替えられるので、その意味では割合の比較はできると思います。 科学的介護推進に関する評価に関して 「口腔の健康状態」→「入れ歯を使っている」の項目については精査中との事。 LIFEの入力画面ではいまだに「入れ歯を使っていない」となっている状況です。
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信憑性の低いフィードバック ( No.5 ) |
- 日時: 2021/06/23 14:36
- 名前: 老健職員 ID:46iHr2JM
- 説明書には
通常では考えにくい極端な値が登録されている場合でも、その値を今回の集計対象から除外していない。全国値が通常では考えにくい値となっている可能性がある旨が記載されているので、このフィードバックを深く考えても仕方ないかと。 参考にしたというポーズが取れれば十分だと思います。 これのどこが科学的?
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すでにフィードバックが開始されています ( No.6 ) |
- 日時: 2021/06/25 10:17
- 名前: デイサービス相談員 ID:pUW8Nkjk
- LIFEインターフェースにおいて、6月上旬を目処にフィードバックする記述が予告なく削除されたと思った数日後、6/21付で6/23からフィードバックがダウンロード可能になると告知がありました。
当施設でも複数の職員で内容について確認中です。 想定していたものと異なったり、PDFファイルのはずがEXELファイルだったり、形だけのものなのでしょうかね。
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集計ですらない ( No.7 ) |
- 日時: 2021/06/27 14:34
- 名前: 埼玉県特養 ID:ykXmBc7E
- 4月のフィードバックを単なる数字の羅列ではないと思える方は、それほどいないのではないでしょうか?
深く読むべきなのでしょうが、読めば読むほど数字の集計にすらなっていないことがわかる。
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今回のは暫定的フィードバックですよ ( No.8 ) |
- 日時: 2021/06/28 07:10
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:8vQMv5Ho
- 今回のフィードバックは試験的意味合いを込めた、「暫定版」フィードバックですよ。
老健局のクラスター感染の影響で事務作業が遅れ情報提出の猶予期間を急遽全加算に設けたことによって、当初予定のデータがそろわなかったことから、個別・事業者別フィードバックは出来なかったのです。
そのため今回は「科学的介護推進に関する評価(施設サービス/通所・居宅サービス)」「薬剤変更等に係る情報提供表」と「5月10日までに登録されたデータと全国比較(該当者数/割合・平均値)」のフィードバックに留まっています。そのため厚労省は、「今回のフィードバックは、自事業所との利用者や取り組みの比較程度の活用」としています。要するに何もしなくてよいけど、比較してみてねというだけで大した意味のあるデータではないことは国も承知です。
今後について厚労省は「経時的に比較可能な形式は21年8月以降の実施を予定」との目途を示し、順次フィードバックの内容は拡大するとしています。
介護事業者のPDCA活用も、その後に行うことになるでしょう。
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科学的介護情報システム(LIFE)が求めているのは根拠と結果 ( No.9 ) |
- 日時: 2021/07/02 12:08
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:YEw/xoEU
- 関連してブログ記事を更新しました。
LIFEが介護事業者に求めているのは、根拠に基づく介護実践であり、自立支援と暮らしの質の向上につながる結果です。
PDCAサイクルの構築とは、その二つの目標を達成するための手順であるという理解が必要です。
下記参照ください。
参照:科学的介護情報システム(LIFE)が求めているのは根拠と結果 https://masahero3.livedoor.blog/archives/52134346.html
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