補足 ( No.1 ) |
- 日時: 2022/04/09 16:29
- 名前: さわこ ID:E0YYHQ1o
- 補足です。
Bケアマネの考えとしては、お金の事や、労務関係等の裏方の仕事をするのが管理業務であり、ケースの相談指導は、他の主任ケアマネに担ってもらえばいいとの考えらしいです。
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運営基準第 17 条(管理者の責務)を全うすることが大事だと思います。 ( No.2 ) |
- 日時: 2022/04/09 17:25
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:ip6csUf6
- >事業所の全ケースを細かくしっておく派なのですが
管理者としてこのように考えることは決して否定しません。むしろ責任感が強くて、立派な考え方だと思います。
特に管理者のほかに、介護支援専門員が一人しかいない事業所の場合だと、もう一人の介護支援専門員の体調変化によっては、その人の担当ケースを替って対応することも当たり前になるために、ケースを細かく把握しておくとスムースに対応が可能になります。
しかし事業所の規模が大きくなり、介護支援専門員の人数が増えるほど、全ケースの把握は現実的には困難になります。
よって管理者がすべてのケースを細かく把握しておくことが絶対必要という考え方にはならず、運営基準第 17 条(管理者の責務)に定められている責任を全うすることこそが大事だと思います。
すなわち、一元的管理として次の3点の責務を負うことがまず一つ @ 介護支援専門員その他の従業者の管理(勤務状況、健康管理、業務遂行状況等) A 指定居宅介護支援の利用の申込に係る調整(個々の利用者の特性に対応できるケアマネジメント能力等を勘案して担当者を決定・変更等の対応) B 指定居宅介護支援業務の実施状況の把握(基本プロセスを踏まえて支援しているか。緊急、臨時的対応が求められる状況において、関係機関の連携・調整がなされているか等
次に、法令遵守の為に必要な指揮命令を行うこと。以上ができていることが管理者責任を全うすることだと思います。
この件については、是非他の方々も意見を書き込んでいただきたいと思います。
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他ケアマネのケースは細かく把握していませんでした ( No.3 ) |
- 日時: 2022/04/10 12:02
- 名前: HIKO ID:9.uDy0r2
- 居宅で管理者をしてる時に、他ケアマネのケースはそこまで把握しておりませんでした。
包括にいる時は、同法人内の居宅を合わせると14人ほどケアマネ(社会福祉士・保健師含む)がいたため、全てを細かく把握する事は現実的に不可能でした。
事細かに把握出来ない代わりに支援困難事例に関しては週1回の会議で上げて情報共有していました。 またケアマネが急に休み替わりに対応する際は支援経過を見ながら対応していました。だからこそ、可能な限り支援経過はその日のうちに入力するよう心がけていました(たまにメモだけして1週間くらいまとめてPCに入力する方もいるので…)
上記の現実的に不可能な理由以外でも事細かに把握していなかった理由ですが、ある程度、職員の自由意思に任せたかったという事もあります。
把握して必要な場合のみ助言指導してくれる上司なら責任感もあり良いと思うのですが、稀に「何でも全部私に報告しなさい」報告がないと「何で私に報告しないのか!」と叱責する方もいます。 そのような上司のもとでは息がつまると思います。 (決してさわこさんがそういう方だと言っている訳ではありません)。
そのような理由から支援困難事例以外は事細かに把握しなくて良いと思ったりもします。
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管理者責務について ( No.4 ) |
- 日時: 2022/04/11 10:29
- 名前: さわこ ID:GgAHq6hs
- 管理者の責務B「指定居宅介護支援業務の実施状況の把握(基本プロセスを踏まえて支援しているか。緊急、臨時的対応が求められる状況において、関係機関の連携・調整がなされているか等」
を読む限り、やはり個々のケアマネのケースを詳細に把握しておく必要があるのではと感じてしまいました。
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困難事例を把握しようと思うと、結局は全ケースを知らないと難しい ( No.5 ) |
- 日時: 2022/04/11 10:35
- 名前: さわこ ID:GgAHq6hs
- Hiko様、ありがとうございます。
支援困難事例を把握しておきたいのですが、どのケースが困難事例かは個々のケアマネの判断になってきますよね。 個人によって、本当に小さなことでもワーワー言う者もいれば、かなり困難なのに黙々と一人でやる者もいるので、困難事例を把握しようと思うと、結局全ケースの把握に繋がってしまいます。。悩みです
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ケースを詳細に把握するより大切なことがあると思う ( No.6 ) |
- 日時: 2022/04/11 15:58
- 名前: 9年目管理者 ID:xxm1fjO.
- 個人的には、全ケースを「詳細に」把握する必要はないと思っています。
詳細ってどこまでなのかは疑問ですが…
当方はケアマネ4名で約150名の利用者が(予防含み)おりますが、 給付管理をしているので当然、誰がどの利用者を担当しているか把握しています。 電話のやり取りや事業所内の雑談から、今どんなケースで困っているのかリアルタイムで概ね把握しています。また新規利用者はインテーク後に事業所内で共有しています。 困難ケースまで行かなくとも、いま動いている・困っているケースを管理者として把握していくことが大切だと思っています。
ケースの詳細を把握する必要がでたら、支援経過などを確認すれば済むと考えます。 詳細を把握するより、困難事例の共有やリアルタイムで動いているケースに対してスーパービジョンを適宜行う方が大切だと思っていますので。
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9年目管理者さんが言われる通りと思います。 ( No.7 ) |
- 日時: 2022/04/12 08:15
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:Mb.7VOlA
- 管理者として事業所が担当するすべてのケースを把握しようとする態度は非難されることはないけれど、現実的にはすべてのケースを細かく把握するのは不可能だと思ういます。
そもそも「実施状況の把握」とは、ケース内容の詳細を把握することを意味せず、誰がどんなケースを担当しているのかという概略をつかんでおいて、問題が生じたらスーパーバイザー的なアドバイスができるよう心掛けておくという意味だと思います。
そういう意味ではNo.6の9年目管理者さんのコメントに共感します。それでよいと思います。
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