情報ではなく意見で恐縮ですが・・・。 ( No.1 ) |
- 日時: 2022/09/02 10:48
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:hBTafK1w
- 日ごろお忙しいケアマネの皆さんが、これ以上仕事を増やしたくないと考えるのはもっともであるし、市町村の委託業務と言っても、ケアマネジメント業務と直接関係ない仕事は受けたくないと思う気持ちもわかります。
しかし在宅で暮らしを営む心身に障害を持つ個々の高齢者の状態像を知悉してる専門家は、居宅ケアマネジャーです。
先進な個別避難計画を散る案している別府市は、2016(平成28)年度から、障がい者や高齢者、福祉専門職、地域の人たちと行政が協働しながら“インクルーシブ防災”事業に取り組んでいますが、ここでは、「当事者力」が重要になるとして、平時及び非常時に利用可能な社会資源を、利用者の立場に立ってケアマネが網羅する調査を行っています。
3.11などで被災地で活躍されたケアマネジャーさんなどは、まず利用者の安否確認が求められたものの、誰がどこに避難しているか把握できないケースが多くて困ったという話も聞きます。
そういう意味で個別避難計画作成にケアマネが関り、自分の担当利用者の避難の在り方を知っておくことは意味があると思います。僕なら積極的に協力したいと思います。
おそらくこの取り組みを始めていない自治体が多い中で、質問者の地域は、早い対応をしているのだと思え、なかなか報酬内訳情報などは集まりづらいのではないかと想像します。僕の地域でも全くこのことに関する動きはありません。
ですから僕の意見として参考にならないかもしてませんがコメントしておきます。
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masaさま ありがとうございます ( No.2 ) |
- 日時: 2022/09/03 11:30
- 名前: 仕事を増やしたくない ID:uPlUsziU
- masaさま
ありがとうございます。 「個別避難計画 作成者」と検索し、上位にあるものから順番に読み進めました。 作成者はまちまちで、自主防災組織、避難困難者自身、任意の居宅介護支援事業所、担当の介護支援専門員 など様々でした。
masaさまがおっしゃるように、担当する方々の避難方法についてケアマネジャーとして積極的に協力したいと考えております。
他市町村では、避難困難者への名簿登録の同意、作成依頼希望確認などは市町村が郵送にて書類送付し、返信内容に基づいて作成者に作成依頼をするところが多い印象です。当市では、担当者のピックアップから始まり名簿登録希望確認など全てをケアマネジャーがすることとなっております。
また、実際避難を支援する方々の調整についても、市の仲介(市→自主防災組織)がない中で調整をするようです。
避難困難者の生命を守ることを第一にしながらも、過剰な負担を市町村から押し付けられないよう、別府市の事例についても学ぼうと思います。
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