地域包括支援センターへ相談を ( No.1 ) |
- 日時: 2023/07/07 12:05
- 名前: 三郎◆Mjk4PcAe16 ID:l/9NIf9E
- 大トトロさま 奥様と義母のお世話たいへんなご苦労と思います。どうぞご自身のお身体も大切にしてください。
成年後見人は医療処置の判断はしません。預金等財産の管理や各種の契約行為を行うことが中心です。入院時の身元引受人にならない場合が多いです。 例えば手術や延命措置ををするかしないかの判断は配偶者や子などの親族が判断することになります。入院中の洗濯物の対応等も後見人がするのではなく、後見人が何らかのサービスの申請や契約を行い、契約先で対応するようになります。
義母様はまだ在宅で生活ができているので、義母様の居住地の地域包括支援センターでこれからの生活について相談をすることをお勧めします。子がない、子が遠方に住んでいる、子との関係が壊れている高齢者はめずらしくないので、地域包括支援センターが似通った事例の経験等教えてくれると思います。
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医療侵襲同意問題があるため、そうなるとは言い切れません。 ( No.2 ) |
- 日時: 2023/07/07 12:06
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:LcTveeyw
- >後見人制度を利用した場合、私自身は夜中に駆けつけたりしなくてもよくなるのでしょうか?
そうなるとは言い切れません。
というのも成年後見人を選任することによって医療機関への入院手続きや医療費の支払いといった行為は成年後見人の役割となるので、それに関して家族や親族が呼ばれることはなくなります。
しかし成年後見人には医療侵襲同意権はありません。つまり手術が必要となるような病状の場合、手術を受けることの同意書を求められた場合、成年後見人は対応できないのです。
本来こうした同意は家族でも「できない」という考え方があり、法的にわ極めてグレーゾーンですが、暗黙の了承のごとく、患者本人が同意できない場合は家族が行うことを強いる医療機関が多いのが現状です。
よって手術や特別な医療行為が必要になった場合は、成年後見人が選任されていても、家族に連絡が来て来院を求められるケースはあるとしか言いようがありません。
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