様式に入力したデータが半端に掲載されているだけで使えない ( No.1 ) |
- 日時: 2023/07/11 13:43
- 名前: 事務員 ID:/lbhkEnU
- 各種様式に入力したデータが掲載されているだけなので、フィードバック票と呼べるものではないです。提出したデータを見ているの変わらない。
直近と前回分のデータしか載っていないため長期の状態変化も確認できない。 せめて1年とか2年とかの状態像推移は載せてくれないとケアの見直しに使用するにも情報不足。 普段ケアの見直しに使用する情報より中身がない。
科学的分析に時間がかかるのは仕方ないとして、それ以前に提出されたデータを使えるレベルで見せることすら出来ないという体たらく。 国はこれに幾らかけているのやら・・・
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個人データとの突合 ( No.2 ) |
- 日時: 2023/07/12 12:15
- 名前: 老事務 ID:DfP5BmKw
- 各書式の利用者別データですけど、これ一人ひとりLIFE側がつけた利用者番号と突合して個人と結び付けないとだめですよね?それだけで労力が必要なんですが皆さんどういう形で現場へこの情報提供してますか?
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フィードバック票は使っていない ( No.3 ) |
- 日時: 2023/07/12 14:49
- 名前: 事務員 ID:cKYrov/6
- フィードバック票を使うよりも複数回分の様式データをそのまま見た方が情報が豊富なのでフィードバック票は使わずに、入力結果をそのまま出力してケアの見直しに使ってます。
以前と変わらない対応ですけど、現時点のフィードバック票では情報が足りないし、突合しても意味がないので切り捨ててます。 重要なのはPDCAなのでフィードバック票にこだわる必要がないというのは以前から言われてますし。
突合しないと使えないというシステムは使い物にならない。 色々相談した結果、そんな余力があればケアパフォーマンスにあてた方が利用者のためになるという認識で落ち着きました。
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現段階では使い物にならない? ( No.4 ) |
- 日時: 2023/07/12 17:31
- 名前: 老事務 ID:DfP5BmKw
- >>NO.3
なるほど、ありがとうございます。 まだ私の施設では活用の議論も進んでいない状況なのですがそもそもこのフィードバック票にこだわる必要もないですよね。 正直どう考えても労力に対するリターンが無さ過ぎて・・
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フィードバックがオンボロで良いという理屈は間違っている ( No.5 ) |
- 日時: 2023/07/12 18:05
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:DockJWAQ
- >そもそもこのフィードバック票にこだわる必要もないですよね
しかしPDCAサイクル活用とは、LIFEに送ったデータが解析されて、介護実践の科学的エビデンスとなるような、介護実践結果の向上につながるフィードバックを根拠に、そのフィードバック内容をプラン再作成に反映することが基本ですよ。
そうであればフィードバックがおんぼろなのに、PDCA活用だけ適切にできるわけないでしょう。
フィードバック票の形式にこだわる必要はなくとも、フィードバック内容には、こだわらなければならないんですよ。
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フィードバックのPDCA活用の意味と目的を正しく理解してほしい ( No.6 ) |
- 日時: 2023/07/13 12:10
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:7K/JvSCo
- No.5 で書いたことに関連して、6/30〜DLできるようになった利用者フィードバックは、なぜPDCA活用できない代物なのかについて改めて解説しました。
私たちはこうしたフィードバックに対して、どのようなアクションをとるべきかにも言及させていただきました。
下記参照ください。
参照:フィードバックのPDCA活用の意味と目的を正しく理解してほしい https://masahero3.livedoor.blog/archives/52152884.html
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今のフィードバック票に拘るとフィードバックに拘れなくなる ( No.7 ) |
- 日時: 2023/07/13 12:23
- 名前: 老健職員 ID:8GvNeonE
- 「フィードバック票にこだわる必要もない」というのも「フィードバック内容にはこだわらなければならない」というのもどちらも正しいと思います。
役所やら所属団体やら色々なところに問い合わせをしていますが、フィードバック内容に拘ろうとすると今のフィードバック票では対応出来なくなり、より適切な形でケアにフィードバックさせるしかないという所に行きつきます。 そのためLIFEに入力した長期間のデータを出力してPDCAに活用しています。その方が利用者に対する気づきが多い上に手間もかかりませんから。
フィードバック票はフィードバックのための道具の一つであって、フィードバック票を使わないとフィードバック活用が出来ないという意味ではないという点は重要だと思います。 自施設でもその話を聞くまではフィードバック=フィードバック票と捉えて混乱しましたし、周りでも同じような施設は沢山ありました。 道具が完成していないから、出来上がるまでは今まで通り自分たちでしっかり対応しないとかえってPDCAの質が落ちる。良いケアをするためには敢えて今はフィードバック票を使わないというのも選択肢としては正しいと思います。
大前提として、「システムエラー等により通常では考えにくい集計結果 や事業所の実態と異なる集計結果になる可能性があります」とされている点を忘れてはいけないと思います。フィードバック票は参考にしかならないわけですから、既にPDCAが回せていて今のフィードバックからは得られるものが何もないのであれば使用する意味がありません。得られるものが何もないのにわざわざ突合作業までするのは要領が悪すぎる。そのリソースは別に割いた方がずっと賢い。
今まで全くPDCA出来ていなかった施設は入り口として今のフィードバック票を使えば良いと思いますし、既にPDCAをやってきていた施設は今のフィードバック票では手間ばかり発生して不十分なので使わないという判断になるのは当然のこと。
フィードバック票はいつ改善されるかわかりませんけど、個人的にはいつかは使えるレベルになってくれればと期待半分、諦め半分。 当初言われていた、ビッグデータを使った予測とか適切なプランとかが示唆されるようになると良いんですけどね。 それと、公開から数か月経って集計間違ってたというような無責任な対応は何とかしてくれないと怖くて使えないです。
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フィードバック票は本当に改善されるのか? ( No.8 ) |
- 日時: 2023/07/14 15:53
- 名前: 事務員 ID:a1uA7TVQ
- 「今のフィードバック票に拘るとフィードバックに拘れなくなる」というのは同意します。PDCAをしっかりやるにはフィードバック票より評価記録したデータそのもの方が優れているのが現状。
まともにPDCAサイクルを回している施設であれば、今のフィードバック票は作業負担を強いる上に情報が欠落していてPDCAに活用するには不十分というのが分かる。 フィードバック票はフィードバックのための道具の一つであることと、その道具がまだまだ使える段階にないという話は私も聞いたことがあります。 フィードバック票とフィードバックを混同している方も多いので重要な視点ですよね。 結局は過去から今に渡る状態像をしっかり見た上で、原因、課題、対策を模索していかないといけなくて、今のフィードバック票ではその検討すら出来ないわけですから。
収集した情報を使える形で提示できない厚労省の仕事の酷さにはガッカリ。 提出したデータは一気に見れるようにして欲しいし、まともにやる気があれば異なる様式の情報とクロスさせるくらいは出来ると思うんですけど。 こんな状況なので科学的な分析っていつになるの?意味ある分析してくれるの?という不信感が。
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事業者票のフィードバック ( No.9 ) |
- 日時: 2023/07/14 16:48
- 名前: 老健従業員 ID:8MpoUgws
- 今回のフィードバック票で個別のは何とか分析等できるような感じはしているですが、事業票については何をフィードバックするべきなのでしょうか?他の施設との比較が主となるのでしょうが、状態が違う他施設の利用者様の統計データと単純に比較してどうしたらよいのか悩んでいます。
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フィードバックについて ( No.10 ) |
- 日時: 2023/07/14 17:22
- 名前: 老健従業員 ID:8MpoUgws
- 連投申し訳ございません。
masa様のブログ拝見させていただきました。 確かにフィードバック票自体が使い物にならないのは間違いないと思いますが 加算を算定するにはフィードバックしていないと要件を満たせないですよね。 どのようにしたらいいのか頭を悩ませています・・・
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フィードバック票が使えないのフィードバックが出来ないというのは別の話 ( No.11 ) |
- 日時: 2023/07/14 19:57
- 名前: 事務員 ID:a1uA7TVQ
- フィードバックというのは評価を改善に役立てていくということなので、フィードバック票が使えないからフィードバック要件が満たせないということにはならないです。
LIFEに取り組んでいる時点で最低限必要な評価結果等はあるわけで色々検討出来る筈。 ADLが落ちてきている原因一つでも、食事量、意欲、病気等色々考えられますし、食事が減っている原因も精神的なものや口腔機能等色々考えられます。 出来る範囲で介入できる箇所を探ってケアに活かすというのはフィードバックですよね。
ケアの見直しの際に、こういう評価結果をケアの見直しに使っていることを記録に残しておけば文句言われない筈。心配なら行政に確認取っておくと良いと思います。
事業所のフィードバック票に関しては自分たちの施設を客観的に見るもので個々のケアに直接使うものじゃないと言われています。 全体的に弱い部分とかが浮き彫りになるかもしれないのでそういうのが見つかれば改善すれば良いんじゃないでしょうか。
ちなみに老健従業員さんは老健の方でしょうから迷ったら全老健の相談窓口に問い合わせれば色々相談のってくれると思いますよ。
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No11の事務員とやらは、何わけのわからないこと書き込んでるの? ( No.12 ) |
- 日時: 2023/07/15 07:00
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:IqOuFhEE
- >フィードバックが出来ないというのは〜
なに馬鹿な事書いているんです。フィードバックが出来ないなんて言ってないでしょう。現にフィードバックは行われているんです。
しかしその内容があまりにお粗末だから、それをPDCA活用しろというのは乱暴だし、そんな昭和レトロな活用方法では科学的介護に結びつかないということを論じているんです。わけのわからない事欠かないでください。
議論の方向性を捻じ曲げないでほしいと思います。全老健の窓口で解決できるというなら、こんなところに書き込んでいないで、そっちで勝手にやり取りしてください。
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利用者票に少し期待していたが・・ ( No.13 ) |
- 日時: 2023/07/15 15:42
- 名前: 名もなき相談員 ID:qF5tmkcY
- 送ったデータがそのまま返ってきただけという印象。4月登録分までを返されてもすでにこの情報は古いし、何か課題があればすでに支援に反映されている。
せめて、統計上どのような傾向が予測されるかなど情報が得られれば・・。 これでは監査用にフィードバックを活用してますという形だけ作らないといけないバカげた状況になる。
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介護の場でPDCAサイクルがうまく回っていないという問題もあります ( No.14 ) |
- 日時: 2023/07/25 06:30
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:o5YdtmXI
- フィードバック自体に問題がありますが、介護の場の問題も大きいですね。
仮にLIFEからのフィードバックが今後改善されて、結果に結びつく因果関係のある方法論を介護事業所にフィードバックできても、介護実務に従事する職員が、ケアプランに沿ったサービスを行っていないとしたら、そのフィードバックは何にも生かせないことになります。
PDCAサイクル活用とは、ケアプランに基づいたケアが実践されていることが前提になることを理解しなければなりません。下記参照ください。
参照:霞んでいく科学的介護 https://masahero3.livedoor.blog/archives/52152963.html
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