採用時に7歳サバ読みの履歴書の確認を怠るという杜撰な労務管理が明らかになっています ( No.1 ) |
- 日時: 2023/09/16 07:17
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:WShK03bw
- 続報です。
事故を起こした運転手の履歴書や運転免許証のコピーなどの生年月日が、実際より7歳若くなる昭和30年5月になっていたため、運営会社のビッグスマイルの代表取締役は、「事故が起きるまで運転手は68歳だと思い込んでいて、75歳と報道されて驚いた」と取材に答えています。
しかしこれも余りに無責任。採用時に住民票もしくは戸籍謄本などをとらないのは何故でしょう。免許証も原本確認が原則です。労務管理の徹底的な見直しが必要と思います。
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住民票の提出は不適切のようです ( No.2 ) |
- 日時: 2023/09/17 09:59
- 名前: あくび ID:sKxWFVps
- 厚労省・労働局・ハローワークの「公正な採用選考を目指して」のパンプレットに、採用選考時に配慮すべき事項として、採用時の住民票や戸籍謄本の提出は就職差別につながるおそれがあるとして注意されています。
当施設では、身元保証人や緊急連絡先の記入を必須としていますが、先日入職した職員が音信不通になり連絡を取ろうとしましたが、提出した連絡先は全くのでたらめでした。 幸いにも、職場の金品の窃盗等の損害はありませんでしたが、これからは入職時に緊急連絡先に電話をして身元を確認していかなければいけないと思っています。
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住民票記載事項証明書 ( No.3 ) |
- 日時: 2023/09/17 11:34
- 名前: 労務担当者 ID:1Kwkba/U
- 通常は住民票記載事項証明書ですね。
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採用選考時の提出はダメと言うことではないでしょうか。 ( No.4 ) |
- 日時: 2023/09/18 09:54
- 名前: もくもく ID:wsZcFTNo
- >厚労省・労働局・ハローワークの「公正な採用選考を目指して」のパンプレット
見ましたが、採用選考時に提出させてはいけないと言うことではないでしょうか。
採用決定後は、逆に、
本人確認のため、 マイナンバーカードと確認書類(住民票記載事項証明書や免許証など)の確認を求められています。
住民税の特別徴収確認などで、住民票記載事項証明書の確認が現状の住所を知ることができる書類だと思いますので、こちらを求めることが多いと思います。
そのような確認書類がもらえないようであれば、事業所が社会保険や年金の手続きなどの代務をやる根拠がなくなってしまいます。
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もくもくさんの解釈が正しいと思います。 ( No.5 ) |
- 日時: 2023/09/18 13:48
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:zEx4eB8Y
- もくもくさんの考え方で間違いないと思いますよ。そうでないと労務管理なんてできませんから。
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本件事故裁判の一審判決が22日に下されました。 ( No.6 ) |
- 日時: 2024/04/23 12:09
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:EQWXXX92
- 本件の事故裁判の一審判決が下されました。
年齢が7歳若くなるように偽造された運転免許証のコピーを施設側に提出していたとして過失運転致死傷や偽造有印公文書行使の罪に問われていた窪島達郎 被告(75)に対し、さいたま地裁は「誤って車を急加速させ被害者をひいた結果は重大だ」などとして懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。
22日の判決で、さいたま地方裁判所の金子大作 裁判長は「誤ってアクセルを踏み込んで車を急加速させ、間近な位置から接近する車を避けられない中で被害者をひいた結果は重大だ」と指摘しました。
また「採用面接の際に年齢を詐称したことが発覚するのを免れるために、偽造された運転免許証のコピーを提出したという動機は身勝手で短絡的だ」として、懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。
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