実務経験の見直しには賛成です ( No.1 ) |
- 日時: 2025/10/24 10:26
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:.6jXNH46
- >なぜ18万5000人余りしか従事していないのか?
他職種実務5年を経て初めて受験資格が備わる資格であるにかかわらず、処遇改善加算の恩恵がないことから、その資格で実務に就くと介護職員より給与が下がるという逆転現象がみられることと、意味のない更新制度で研修受講義務が生ずることが一番の問題でしょう。
しかし実務経験の見直しには賛成です。下記参照ください。
参照:ケアマネ受験になぜ実務経験は5年も必要なのか(下) https://masahero3.livedoor.blog/archives/52150870.html
硬直脳では未来を語れず創れない https://masahero3.livedoor.blog/archives/52161982.html
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更新手続きも理由の一つ ( No.2 ) |
- 日時: 2025/10/24 10:33
- 名前: トオリスガリ ID:ej0vCH0U
- 理由の一つとして・・
資格更新(費用・時間)に要するコストがあり、そういったものにも見合った賃金体系でもありませんので、施設系ケアマネも少ない印象を受けます(個人の感想です)
費用は経費で支出するとしても、その時間がもったいないですね。
また、有資格者の更新手続きへの愚痴がきかれますことから、とりあえず取得してみようとする気持ちにさえ思えない状況ですね。
乱暴なコメントになりますが、少なくとも介護サービスに従事しているのならば更新手続きは不要と考え、処遇改善手当によらない厚い報酬体系が必要でしょう。
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暴論になりますが。 ( No.3 ) |
- 日時: 2025/10/25 12:56
- 名前: 老健 ID:Q5BFcBIM
- 施設ケアマネと居宅ケアマネで試験の内容を変えてしまえばいい。
今まで関わる事の無かった施設の介護職員に、いきなり居宅の話を持って行っても 「ん?」となると思います。 それが出来ているならアセッサーのレベル4で介護福祉士に、外部施設との連携は介護福祉士の仕事だ!なんて求めたりはしないハズです。 出来ていない現状を憂いてそういう設定にしているんだと思います。 結果、面倒くさい・・・で、認定者数は相変わらず伸びてません。 処遇改善に「研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動」があるにも関わらずですよ? ケアマネもそう。今までの経験を活かせない、一から勉強し直さないといけない資格を誰がわざわざ取ってくれるでしょうか。 3年から5年に延ばしたという事は、それだけ受験者の平均年齢も上がったんですよ。 本当に数を延ばして欲しければ何かを変えなければ。 介護職員が出世を考えた場合にケアマネ受験は必ず通る道です。 にも関わらず、受験者数が減るのは在り方がおかしいんだと思います。
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厚労省がケアマネ資格の更新制廃止を提案〜2025.10.27〜 ( No.4 ) |
- 日時: 2025/10/27 17:36
- 名前: かわら◆L3Iw1LqG9s ID:noZXhBgI
- masaさん、トオリスガリさん、老健さん、回答ありがとうございます。
masaさんの提案するように、今後の更なる少子化を考慮すると受験資格の門戸を広げる必要性は高いと思いました。 2024年度の試験合格者数18,315人の職種別内訳を見ると ◇介護福祉士 11,317 人 65.7 % ◇看護師・准看護師 2,671 人 15.5 % ◇社会福祉士 1,244 人 7.2 % ◇理学療法士 730 人 4.2 % https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187425_00012.html 実務経験を5年から3年に緩和すれば介護福祉士、看護師・准看護師、社会福祉士等の受験者数は増えると思います。ただ、新たに資格要件に追加された臨床検査技師、救急救命士、公認心理師がケアマネ資格を取得して、実務につく可能性は現状では低いと考えます。なぜなら、業務内容的にも収入的にも、ケアマネが魅力ある職種とは言い難いからです。
・更新研修の廃止 ・居宅介護支援事業所への主任ケアマネ必置制度の廃止 ・ケアマネへの処遇改善加算支給 ・要支援と要介護者のプラン様式の統一 等を行い、現役ケアマネの負担を減らさない限りは、新たにケアマネ実務者となる人数より、退職者の方が多くなってしまうのではないでしょうか。
とコメントしようと思っていたら、こんな記事を発見。 <ケアマネ資格の更新制を廃止 厚労省 更新研修の義務付け終了を審議会に提案へ> https://www.joint-kaigo.com/articles/41350/ >更新研修の修了と資格の更新の紐付けを解消する一方で、定期的な研修の受講は引き続き求めていく考えだ。
「定期的な研修の受講は引き続き求めていく」という部分は気になりますが・・・。「経験を積んで資格を取得して、早く私もケアマネとして働きたいです!」と多くの人に思ってもらえるような資格になることを強く望みます。
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