利用者メリットを考えて創られたルールではありません ( No.1 ) |
- 日時: 2021/11/09 08:11
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:x86ZaK1.
- >利用者さんにとってどんなメリットがあるんでしょうか
このルールは、利用者メリットを考えて創られたものではありません。給付費抑制策として考えられたものです。
医療費と介護給付費全体を抑制したい国は、リハビリテーションについて、医療リハビリ〜介護リハビリへ、介護リハビリ〜介護系サービスの機能訓練へという形で、移行させることによって、その実現を図っているのです。
よって高齢者の慢性期リハビリテーションは、介護保険の福祉系サービスという、最も単価の低いサービスが担う方向にルールを変えていっているのです。そしれこの流れは次期介護報酬改定にも引き継いでいきます。
参照:卒業が促される訪問・通所リハビリ https://masahero3.livedoor.blog/archives/52131557.html
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介護保険の事情はわかりますが、厳しいですね… ( No.2 ) |
- 日時: 2021/11/09 08:17
- 名前: 新人介護士 ID:NtvDQBMg
- masa様ありがとうございます。
なるほど…。裏板も拝見しましたが、介護保険側の事情ということがよくわかりました。 確かに改定の度に卒業色が強くなっていると、私の勤め先の先輩もよく話しています。
では、結局のところ、利用者さんにとっては「卒業させられる」という認識が一般的で、施設側も「卒業してもらうしかない」というようになってしまうのでしょうか。正直、ケアマネジャーにも「お宅の通所リハは卒業があるので紹介しづらい」と言われてしまっているようです
少しでも利用者さんが納得して卒業できるようになるといいのですが…
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