更新研修が『責任逃れ』になっているのではないでしょうか? ( No.20 ) |
- 日時: 2024/06/22 20:58
- 名前: ほすまね ID:ZGK5IYHc
- 昨年、三回目の更新研修を受けましたが、本当に学びが少ないです。
私はケアマネを取得した後に、社福とPSWを取りましたが、その時、通った専門学校の方が、何百倍も学びになりました。 この掲示板には講師の方々も多いとは思いますが、敢えて言わせて頂きます。 講師のレベルが残念過ぎます。勿論、中には素晴らしい方もいらっしゃいますが、あれだけの時間とお金を掛けて、他にも色々犠牲にした事を思うと、釣り合いません。
そもそも、質の担保は『更新研修』で絶対に保障されるものではないはずです。
私には、『更新研修』が介護支援専門員という資格を作った立場の方々と管理する立場の方々、その他諸々が、 「ろくでもないケアマネがいるのはお前達が悪い!」 というクレームから逃れる為の『言い訳』としか思えません。
例になるか分かりませんが、認知症サポーターの講師役であるキャラバン・メイトという資格があります。 養成研修を受ければ、要件を満たす方ならキャラバン・メイトになって講師活動が可能です。 しかし、当初、講師としてのレベルが低く、課題になる事がありました。 その後、『キャラバン・メイトフォローアップ研修』なるものが出てきて、公式DVDにも紹介されています。 つまり――質が低いというクレームに対しての返しが『研修させているから、質は保たれているはずです。不足しているのは本人の能力の問題です』と責任逃れとしか思えないのです。そして、フォローアップ研修が役に立ったという実感は、正直、ありません。 余談ですが、優れた講師になるには、優れた講師の講座を受ける事……ぐらいしか、私には浮かびません。
ケアマネの『更新研修』も一部の方々の『責任逃れ』の側面もある……だから、多くのケアマネが問題・課題として声を挙げているのに、更新研修を廃止する気がないのかな……と私は考えています。
『責任逃れ』はただの思考停止だと思っています。 しっかりと向き合って、共に現状を打破していって欲しいと願います。
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