賛否両論はありますよね ( No.23 ) |
- 日時: 2020/06/18 20:57
- 名前: デイ経営者 ID:lwgsyCyI
- 前提として、私もこの特例は利用者にとってもデイ・ショート以外の事業所にとっても不公平であり、国が限度額や一部負担について、より一層配慮して欲しいと願っております。しかし、だからといって算定する・しないは別の問題であると考えます。
あくまで私個人の意見ですが、各事業所は算定出来るものはしていくべきであり、それによってもたらされる経済的な恩恵は現場で汗を流している従業員に還元されるよう努める。 それによって従業員の質の向上につながり、結果的には利用者にとって違う形で還元されていくのではないでしょうか。
それと同時に国に対して、算定率を上げる事で【この特例は必要である】と示す事に繋がると期待出来ます。対して算定率が低いと【不要であった】と捉えられかねない。【利用者の負担増が納得出来なくて算定しない事業所が多かった】とはまずならないような気がします。 まず、この算定は大きな意味では必要であったと算定率で示す。しかし、満足している訳ではなくもっと良い形があるんだと声を上げていくというやり方も必要だと考えます。
もちろん利用者に負担をお願いしなければならない事は避けて通れないのですが、その分いつもより少し上のサービスを提供出来るよう心掛け、心の中で相殺していってはいかがでしょうか。
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